「ebay輸入は終わった」
「ebay輸入は飽和した」業界が始まってからずっと言われてきた言葉です。
つまり、もうebay輸入は儲からないということですね。
しかし、実際にebay輸入で利益を出している人もいますし、私たちも利益を出し続けています。
このことについてですが、ある側面においては正しくて、ある側面においては正しくないです。
それでは、ebay輸入において飽和とは何なのか。
今回は考えていきたいと思います。
ライバル激増→儲からない→飽和
副業としてebay輸入を志した人の大半は月10万円どころか、
5万円も稼ぐことが出来ずに退場してしまいます。
「儲かる商品が見つからない・・・」
このような言葉を残して多くの人が去っていきます。
多くの人はちょっとリサーチをしてみたものの、
仕入れすらできずに挫折してしまうのではないでしょうか。
さて、めでたく儲かる商品が見つかって仕入れ販売をし、
利益を出せた方々も、多くの方が途中退場していきます。
「儲かる商品がなかなか見つからない・・・」
この場合もなかなかリサーチがはかどらないことに疲れてしまうのですね。
そして今度はこのような声がよくきこえます。
「仕入れてもすぐライバルが増えて思うように売れない・・・」
実は、このお悩みこそが、ebay輸入における飽和という概念とふかーく結びついているのです。
単純丸パクリの毒
ebay輸入には、初心者の入門編と言えるような商品があります。例を挙げるならば、
リヤドロ
ダンバリーミント
あたりでしょうか。これらは主に中古品の入門ですが、
新品にも似たような商品があるでしょう。
こういった入門編と言えるような商品にはすべてある共通点があります。
①ebayに安定して、一定の供給がある
②初心者でもebayで見つけやすい
ebayを探せば結構な確率で販売履歴が見られますし、
何より、英語が苦手な人でも比較的簡単にebayで商品を見つけることが出来る。
つまり、とてもリサーチをしやすいんですね。
ですので、ebay輸入の教材やコンサルでも、
リサーチの例としてこれらの入門商品が紹介されることが多いのです。
だから初心者の方も疑いもせず、これら入門商品を初めてのリサーチの題材とするのです。
これが大きな落とし穴であるという事も知らず・・・
「リヤドロやダンバリーミントをリサーチして仕入れればかせげるんだ！」
リサーチをして仕入れ販売に勤しんでしまうわけなんですが、
思うように利益をあげることができません。
それどころか、ライバルが激増して、値崩れ、赤字を出してしまい、
トラウマを抱えて退場する人すら出る始末です。
一体何がいけなかったんでしょうか？？？
単純丸パクリの毒
突然ですが皆さん、ebay輸入を始める前に、
リヤドロってブランド知ってましたか？ダンバリーミントはどうですか？？？
おそらく知っていた方は少数派だったと思います。
よくよく考えてみてください。
大して知られていない、需要が限られた商品に多くの人が参入したら、
値崩れを起こすのは当たり前なんです・・・・
これが飽和の正体です。
同じような現象が、色々なリサーチをしやすく、
ebayで安定して供給がある商品で起こっているだけなんです。
まさに「単純丸パクリの毒が回った状態」です。
しかし、この飽和を起こしている商品はほんの一部。
実はebay輸入の商材の幅はとても広いんです。
その幅の広さに気づけた人は、飽和から抜け出すことができます。
視点をずらした先にブルーオーシャンがある
ほんの少しだけ視点をずらしましょう。
・ebayで供給が少なく、ライバルが増えなさそうな商品を探す
・少し単価を上げてみる
・すこし扱うのがめんどくさそうな商品をリサーチしてみる
方法はいくらでもあります。
ポイントは、どこかに手間をかけることです。ひと手間をかけるだけで、飽和からはおさらばできます。
意外なところにブルーオーシャンが待っていますので、意識してリサーチしてみましょう！
初心者の方でもebay輸入で真似して利益が出る
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